先日菌床ブロックくずしを使ってみました。
最近は菌糸カップや菌糸ボトルを自作する事はあまりなくなりましたが、以前はコスト削減を目的によく自作しました。
その頃は菌床ブロックを手でくずしていましたので、かなりの時間と労力がかかりましたね。
その時の事を考えると菌床ブロックくずしはとても便利です。
今回はカワラブロックを飼育カップ200に詰め替えてみました。

今回用意したものは、カワラブロック、菌床ブロックくずし、ナイフ、飼育カップ200、ビニール手袋、割り箸、消毒液、(写真にありませんが乾いたタオルとデジタルスケールも用意)
ナイフは菌床ブロックくずしの付属品です。
消毒液はなるべく雑菌が入らないようにするために、使用する全ての物を拭いています。当店ではエタノールを使用していますが市販の食器消毒スプレーのような物でもOKです。
雑菌が入らないようにする為に詰め替えを行う場所も考える必要があります。まず屋外ではいけません、屋内でも風通しを良くする(窓を開けておく)ような事は避けましょう。

カワラブロック、 皮膜が黒くなっている部分がありますがこれはカワラ茸菌の特徴ですので問題ありません。逆に真っ白で新しいようなカワラブロックの場合は菌が元気すぎるという事がありますので、初令幼虫などを入れる場合は注意が必要です。(幼虫が菌に巻かれて死んでしまう事があります)

ナイフを使ってカワラブロックの皮膜を取り除きました。

菌床ブロックくずしを使ってみます。
菌床ブロックそのままでは大き過ぎるので、少しずつ手で割ったブロックをくずしてみます。

網目の都合で矢印の方向に動かした方がくずしやすいですね。
面積を考えると写真の横方向に動かした方が効率が良いのですが・・・、開発者様次回は網目を90度変えて頂ければより使いやすくなると思います。

菌床ブロック1個でこんな感じです。
細かくくずせているので、このままカップやボトルに詰めて何の問題もなさそうですね。
この後飼育カップ200に詰め替えました、詰め替え作業はホームページで紹介していますので割愛させて頂きますが、菌のまわる様子を撮影しましたのでご紹介します。

くずしたカワラ菌床を飼育カップ200に詰め替え。

詰め替えた翌日のカワラ菌糸カップ、菌がまわって白くなってきました。

詰め替えから3日後のカワラ菌糸カップ、かなり白くまわりました。

詰め替えから6日後のカワラ菌糸カップ、キレイに菌がまわりましたので幼虫を入れるまで冷蔵庫で保管します。
菌のまわりも問題なく、菌床ブロックくずしはとても便利!という結果が出ました。
時間と労力に余裕のある方は、菌床ブロックから菌糸カップやボトルを自作してコスト削減に努める!という方法もあります。
「さらにコスト削減のために菌床ブロックくずしも自作する!」・・・なるほど そうきましたか?
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こんばんは。
またまた珍しいことばかりです。
菌床を崩す道具があるんですね。
裏ごしの大穴判みたいですね。
これなら楽ですね。でも
これを作るとなると、ぴったりした
枠を見つけるだけでも大変そうですね。
幼虫は、この菌を食べるのですか?
カマンベールチーズみたいですね。
おはようございます
便利な道具があるもんですよね!
幼虫は基本的にオガ屑を食べるんですけど、キノコ菌がオガを分解するような作用をして食べやすくしているそうです。
こんにちは。菌床ブロックくずしという、聞きなれない言葉を見て、積み木くずしを思い浮かべてしまった私は、いったい(ー_ー)!!このカワラ菌というのが、幼虫の成長を促すのでしょうか?
こんにちは
積み木くずし、ですかなるほど(^_^)
そうなんです、このカワラ茸菌をオガに蔓延させることによって幼虫が大きく成長するんですね。
ちなみにオオクワガタの場合はオオヒラタケ菌を好みます。